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ぶんのいち通信
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夏を元気に過ごすために気をつけた方がいいこと

2018.08.09

◇夏を元気に過ごすために気をつけた方がいいこと◇

 

~楽しみにしていた夏休みももう目の前!という方も多いのでは?

今年は11日が祝日の為、11~16日まで連続してお休みの方も多いと思います。

そんな楽しい夏休みを元気に過ごすために気をつけてほしいことを記事にしたいと思います。

 

~夏休みを元気に過ごす7つのポイント~

1 水分補給は、ミネラルを意識しましょう

 

夏は熱中症対策に水分補給!

 

これは小学生でも知っていることですよね。

 

ですが、水分なら何でもいい。という訳ではありません。

 

 

夏の時期に最適な飲料水は『麦茶』だと考えています。

 

 

理由は、① 水よりもミネラルが豊富 ② 利尿作用がほとんどない。という点です。

 

 

もちろん水分補給にミネラルウォーターもOKです!

 

ミネラルとは、カリウムやナトリウム、リンなど身体の機能を動かすために必要な成分となります。

ミネラルウォーターにもこれらの成分は入っていますが、合わせて麦茶も飲んであげると、飽きも来ないし、飲み続けやすいと思います。

 

また、熱中症対策にNGな飲み物は、コーヒー、アルコール、玉露、エナジードリンクなどが挙げられます。

 

理由は、カフェインの量です。

 

人間の身体はカフェインを摂取すると利尿作用が高まるので、外に水分を出そうとします。

 

もちろん、食後の一杯や一息入れた時など、そのぐらいの量であれば全く問題ありません。

 

ただ、中には緑茶が基本の水分摂取で、さらにコーヒーを毎日3杯以上飲み、疲れた時には、エナジードリンク頼み...みたいな方も稀にいます。

 

アルコールも飲むのは良いのですが、その後は水や麦茶などで確実に水分補給は行いましょう。

 

もし、少し心当たりがあるようであれば、意識的に麦茶・水を飲みようにしましょうね。

 

 

2 キンキンに冷えたビールはほどほどに

 

 

猛暑が続くこの季節。私もこの時期の飲み会は、ついついビールが進んでしまいます...

 

 

 

ですが、これも毎日のように続くと実は夏バテの原因にもなります。

 

その理由が、お腹を冷やしてしまうことです。

 

 

のど越しを楽しむのもビール!

 

その気持ちとてもわかります。

ただ、冷たいものを速いペースで摂取すればお腹は冷えて、内臓が疲れるので夏バテしやすくなります。

 

飲んだ次の日はキンキンのビールは控えて、お風呂などにゆっくり浸かったり、目覚めのお白湯で身体の中を温めるように意識してみましょうね。

 

3 毎日、麺類で過ごすのはやめよう

 

これも夏によくやってしまう食生活の1つ。

 

冷やし中華、そうめん、ざるそば、ざるうどん...

 

冷たくて、手軽で食べやすいから食卓にも並びがちですよね。

 

もちろん、夏ですから季節ものは食べた方が良いと思います。

 

ただ、これが毎日続くと少し心配かな...と。

 

一番の理由は、栄養素が足りない。という点です。

 

やはり、麺類だけですと脂質やタンパク質、ビタミン系が不足がち。

 

栄養素が足りないと、人間の身体は疲れやすくなります。

 

 

なので、もし麺類が続いてしまう場合は、トッピングに肉や野菜類を充実させたり、別でおかずを作るなど、栄養が偏らないように気をつけましょう。

 

4 室内の換気はマメに行いましょう

 

夏の休日は暑くて一歩も外にでない!なんて方もいますよね。

 

もちろん、不用意な外出は熱中症のリスクも高まるので、ご自宅で過ごす方が良いと思います。

 

ただ、ずーっと涼しい部屋に居続けるのも身体によって悪影響です。

 

涼しい部屋にずっといると、身体は涼しい仕様に切り替わります。そして、涼しさに慣れてさらに室温を下げてしまうケースも...

 

これでは、仕事や用事で外に出た時に、間違いなく寒暖差に身体は悲鳴をあげます。

 

せっかく涼しくした部屋なので勿体ないかもしれませんが、最低でも半日に1回は、冷房を止めて、窓などを開けて空気の入れ替えをしましょう。

 

これにより、身体は夏であることを忘れないので、外出しても身体への負担は下げられま

す。

 

5 寝るときの室温と湿度を意識しましょう

 

 

日中は換気を!ですが、寝るときはしっかり室温と湿度を下げるようにしましょう。

 

室温の目標は25℃。湿度は50%です。

 

起きている時と寝ている時では、身体の活動は異なります。

 

寝ている時に暑くて湿度も高いと体温調整がうまくできません。身体の中に熱がこもり、睡眠の質が下がるので、朝起きても疲れが取れない。なんてことに繋がります。

 

 

なので、少し電気代が勿体ないかもしれませんが、睡眠中は冷房、除湿は付けっぱなしで、部屋を快適な状態にして、身体を冷やさないように掛け布団を掛けて寝ましょう。

 

これが熱帯でも快適に熟睡ができる秘訣です。

 

 

6 連日の寝不足に要注意

 

熱中症になりやすい原因の1つが睡眠不足です。

 

寝苦しく、睡眠の質が下がるのも理由の1つですが、やはりこの時期は夜更かしでしょうか?

 

楽しいイベントごとも多く、連休も続くので、ついつい深夜や明け方まで遊んじゃう...なんて方も多いと思います。

 

もちろん、そんな日もあっても良いとは思いますが、無理をすれば必ずツケが回ってきます。

 

翌日はしっかりと睡眠時間を確保、終電には帰る、夜更かしした翌日は炎天下の元にはいない。などの自己管理はしっかりしましょうね。

 

7 熱中症に注意しながら、しっかり汗をかきましょう

 

実は夏を元気に過ごす一番のポイントは、汗をかく事なんです。

 

いやいや、夏場は常に汗かいているよ...と思われるかもしれませんが、日常生活レベルでの汗ではちょっと足りないですね。

 

 

ここでは、運動をして筋肉と汗腺にしっかりと刺激を入れてあげることが大切です。

 

筋肉も汗腺も使わなければ、機能は低下していきます。

 

機能が低下すれば、久し振りに営業で歩いたり、子供と遊んだり...なんて時に、うまく汗がかけなくて熱中症になったり、すぐ疲れたりします。

 

 

なので、運動をしてしっかりと汗を出すようにしましょう。

 

ただ、炎天下の下での運動は危険です。

 

早朝や夕方~夜、室内施設など、場所と時間帯はちゃんと選んで最低でも週1回は運動による汗をかくように意識しましょうね。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

普段より、意識をされている方もいれば、全くやっていない方や初耳な方もいらっしゃると思います。

 

いきなり、全てをやるのは難しいとは思いますが、これならすぐにできることもあったと思います。

 

ぜひ、この夏を元気に過ごすためにも、早速実践してみてくださいね。

 

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