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ぶんのいち通信
BunnoichiTsushin

女性の猫背はお腹に原因があった!?

2018.10.02

◇女性の猫背はお腹に原因があった!?◇

 

~猫背と聞くと、背中が丸まって肩が前に入り、顔が前方に出ているような姿勢の人…というイメージかと思います。

一般の方は、背中が硬くなっているから猫背になると思っている人もいれば、知識のある患者様だと土台となる骨盤が原因で猫背になると考えている方もいらっしゃいます。

もちろんどちらも間違ってはいませんが、もう一つ着目してほしい部分があります。

それが『お腹』です。

特に女性の猫背の大半は『お腹』にも原因があると考えています。

      どういうことなの解説していきます~

 

 

1 姿勢は普段のクセと代償動作で決まる

 

皆さんはいつから猫背ですか?

先天性のものなどで、幼いころより股関節、脊椎などが原因で立ち姿勢や歩行動作に支障のある方はいらっしゃいますが、生まれつき猫背の人はいません。

 

大体の方が、ふとした時に自分が猫背だった事に気が付く、もしくは指摘されて自覚されるのではないでしょうか。

身体に意識の高い方は、ご自身の症状やスポーツでの競技力と姿勢について考えて、改善を志す方も多く見られます。

 

生まれた時や小さいことは猫背ではなかったのに、なんで猫背になったのか?

 

これは、日常生活のクセとそれを補うための代償運動が関わります。

 

女性の場合、多いのが『腹筋の低下』『お腹の冷え』『胃腸が弱い』を補おうとする傾向にあります。

 

人間は、弱い部分を守ろうとしたり、他の機能で補おうとします。

 

腹筋が弱ければ、腰の筋肉や股関節で身体を支えようとします。

お腹が冷えていたり、弱かったりすれば自然と丸くなり、お腹を守ろうとする姿勢をします。

 

これらが習慣化されて、猫背は生まれてきます。

 

その為、猫背による肩こり、腰痛、頭痛、などの症状を訴えている女性の患者様がご来院された場合は、必ずお腹の状況も確認します。

 

大体の患者様は上記3つが当てはまるケースが多いです。

 

2 お腹が猫背に関わる重要性

腹筋は身体を支える大事な筋肉の1つです

 

腹筋が弱くなると背骨を支えられなくなり、腰の筋肉や腰椎の関節、股関節など他の機能で身体を支えようとします。

 

通常だと50:50の割合で背骨を支えていたのに、腹筋が弱くなると割合が30:70のように他の筋肉や関節などの機能に負担が偏るようなイメージになります。

 

その為、腰痛や猫背による肩こりなどの症状を引き起こしてしまします。

そんなこともあり、腰痛には腹筋を鍛えようという考えが一般化されてきたんだと思います。

 

 

お腹が冷えていたり、痛くなったり、調子が悪くなったりするとお腹に手を当てて丸くなったりしませんか?

もちろん常にこのような姿勢で生活をしている人はいないと思いますが、無意識にお腹を守ろうとします。

 

これが長年、身体に染みつくことで背中が丸まり猫背姿勢が定着しやすくなります。

 

猫背の原因は、パソコンやスマホにより姿勢不良の積み重ねだと思われている方も多いと思いますが、お腹が原因による猫背もあるという事を覚えて頂きたいです。

 

3 お腹の機能を高めて猫背改善!

 

お腹の機能を高めるアプローチ法は3つです。

① 食生活

② 睡眠

③ 筋力アップ

 

① 食生活で意識してほしい点は、身体を温める食材と腸内環境を整える食材を積極的に取り入れましょう。

お酒の飲み過ぎや油もの、塩分の取り過ぎ、麺類ばかり食べるなど、食生活が乱れるような食事は控えるようにしましょう。

 

② 睡眠は身体の機能を回復させるのにとても重要です。

腸内環境も睡眠中に自律神経が整い、機能が改善されていきます。

質のいい睡眠をとれるように普段から心掛けましょう。

 

③ 今回は、特にこの筋力アップについてご紹介します。

 

腹筋を鍛えるメリットはたくさんあります。

身体を支えるのも筋肉。熱をを生み出すのも筋肉、基礎代謝を高めるのも筋肉、内臓を支えるのも筋肉。

腹筋が低下したら、これらすべての機能が低下すると思って頂いても良いかと思います。

 

今回は腰痛持ちや腹筋初心者の方でも出来る方法をご紹介します。

 

~ドローイン~

 

かなり有名な腹筋エクササイズですが、これがしっかりできないと更なる腹筋運動は出来ません。

 

① 仰向けに寝て膝を立てます

 

② おへその上に手の平を置き、お腹が膨らませながら穴から大きく息を吸います

 

③ 口をすぼめながら息を最後まで吐き切ります。(しっかりやると下腹部がプルプルします)

 

④ この際、おへそを床に近づけるよう、しっかりへこませましょう。

 

⑤ この動作を10往復します。

 

今まで腹筋運動をやってこなかった方でも、できるエクササイズだと思います。

 

最初は10回でも筋肉痛感が出ると思いますが、すぐに慣れてくると思うので、そこからはセット数や回数を増やして刺激を入れてあげましょう。

 

それでも物足りなくなったら次のステップに行けるタイミングですよ!

 

お腹が弱い人も腹筋を鍛えると機能が高まり、冷えや消化不良なども落ち着きやすくなりますので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

 

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