つわりとは、多くの場合妊娠初期に見られる症状で早い人は、月経が遅れているな~と思う頃に始まります。時期としては、妊娠4~15週頃まで続くケースが多いです。
最も辛いのは、8~9週目とも言われています。
しかし、時期には個人差があるので10週くらいで終わる人もいれば、妊娠後期まで続く人もいたり、全くつわりが無い方もいます。
つわりの原因は、はっきりと特定されていないのです。ですが有力視されている説としては
1、胎盤の絨毛から分泌されるホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が嘔吐中枢などを刺激するため
2、ホルモンバランスの変化や自律神経が失調するため
3、精子の侵入や胎児をお母さんの身体の中で異物として判断されアレルギー反応を起こしてしまうため
などが挙げられています。
・吐きつわり
1日中、船酔いをしているように気持ち悪く、食べてもすぐ吐いてしまいます。吐きたくても吐けずにムカムカしたり、気分が悪く食欲が湧きません。日によって吐き気の度合いが違うのが特徴とも言えます。
・食べつわり
空腹になると吐き気を感じてしまうため、常に何か食べていたい人もいます。食べつわりは、特に朝目が覚めた時に症状がひどくなります。
・匂いつわり
妊娠すると、嗅覚が敏感になります。普段なら気にならない匂いや、ご飯が炊けた時の匂い、自分が好んでいた匂いなどが急に不快に感じ嘔吐してしまいます。
・寝つわり
とにかく眠くて身体が怠いです。しっかりと睡眠をとっても睡魔に襲われ物事に手がつかず、集中力も低下してしまいます。
・よだれつわり
あまり聞きなれないよだれつわりですが、とても辛いものなんです。
唾液の分泌が過剰になることで、口に溜まり飲み込むと気持ち悪くなるので、定期的に吐き出さなければいけません。
これ以外にも、様々なつわり(症状)があります。
色んなつわりのタイプを感じる方も少なくはありません。
次回は、つわりの時期を少しでも楽に過ごせるよう、タイプ別に分けて対処法を書いていきたいと思います。
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1、産前ケア
マタニティ鍼灸治療
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