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ぶんのいち通信
BunnoichiTsushin

“つわり”について②

2019.08.14

前回は、つわりのタイプ、そして症状について書いていきました。

今回は、つわりの時期を少しでも楽に過ごせるようにタイプ別に対処法を書いていきますので

少しでも参考にしてもらえればと思います。

 

 

〇つわりのタイプ別対処法〇

・吐きつわり

妊娠初期に多い吐きつわりは、食べても食べなくても気持ち悪くなり嘔吐してしまうことがあります。

日によって気持ち悪さの度合いが違うため、食欲がある日もあれば全く食べたくない日もあります。

 

栄養面が心配になりますが、この時期は、食べたい時に食べられるだけ食べましょう。

食べられない時は、無理に食べなくても大丈夫です。

 

また、以前食べられていた物が食べられなくなったりと食の変化も出てきます。

身体が受け付けてくれる食べ物を見つけてあげるのも大切です。

 

 

 

・食べつわり

食べつわりは、空腹状態を作らないことが重要です。

この時期は一度に沢山食べるのではなく少量に小分けして食べるように心がけましょう。

食べ過ぎてカロリーを気にするよりも、気持ち悪くならないようにするのを優先することが大切です。

 

しかし、妊娠前の体重によっては、体重制限があるので医師に相談してください。

 

適度な間食も〇です。

 

食べたいと思ったときにすぐに食べられるように、

手軽に食べられるもの(おにぎり、スープ、野菜スティック、ヨーグルトなど)を常備しておき、

寝ている間にも気持ち悪くなる場合があるため、寝るときも食べやすいものを

枕元に置いて置くことをおすすめします。

 

 

・匂いつわり

ご飯を炊くときの匂いや料理する時の油などの匂いで吐き気がする方は、

無理して料理することをやめましょう。

気分の良い時にまとめて作って冷凍しておいたり、旦那さんに協力して頂くのも一案です。

 

日常生活で使うものは無香料に変えたり、外出時はマスクや厚手のタオルで匂いを遠ざける、

またレストラン街など色んな匂いが漂う場所には行かない!

 

大丈夫な匂い(アロマなど)でリフレッシュさせる事が気分転換になる方もいらっしゃいます。

 

 

・寝つわり

重度の寝つわりの人は、沢山寝ても眠くて眠くて仕方ありません。

眠れるならとにかく寝ましょう。

 

身体が動ける時に、家事などは済ませ眠たくなったら寝るのが一番です。

 

旦那さんに「寝てばかりいる」と思われてしまうこともあるかと思いますが、

『寝つわり』というものがあるという事をしっかり認識してもらい、無理はせず休みましょう。

 

また、軽く散歩やストレッチなどでリフレッシュしたり、外に出れるようであれば誰かと会ってお話するなど

一人ではなく誰かと一緒に過ごすのも多少眠気が覚めるかもしれません。

 

 

・よだれつわり

よだれつわりは、ストレスを感じることでさらに悪化させてしまいます。

ストレスと感じずに対応できれば少しでも楽に過ごせますね。

 

唾液がダラダラと溢れてきて飲み込めないのがよだれつわり。

5分も経たないうちに唾液が溜まってしまうのに、その都度、洗面所に吐きに行くなんて大変ですし

ストレスに感じてしまいますね。

 

そんな時は、空のペットボトルに吐き出すようにしましょう。

中が見えてしまうと気持ち悪いのでカバーをつけて、家の中、外出する際に持ち歩くと

すぐに吐き出せるかと思います。

 

就寝の際には、枕に大量にタオルを巻いてみたり、袋を用意しておくなどの対応してみて下さい。

 

また、よだれつわりは、ビタミンB6不足が原因の1つに考えられているため、

ビタミンB6を多く含む食べ物を摂取してみてくださいね。

 

ビタミンB6を多く含む食材

・肉

・赤身の魚

・トウモロコシ

・バナナなど

 

 

 

※つわりは、吐くことで体の中の水分を外に排出している状態です。

水分不足から脱水症状になってしまうこともあります。

体重の減少や尿の回数が減っているようでしたら、病院に行きましょう。

 

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当院で「せたがや子育て利用券」がご利用できる症状・施術について

当院は「せたがや子育て利用券」が使える鍼灸院です。

 

1、産前ケア

マタニティ鍼灸治療

~適応症状~

・つわり・肩こり・腰痛・むくみ・便秘・不眠・頭痛など

 

マタニティ鍼灸では妊娠16週以降から受けられます。

鍼灸施術ご希望の際は、一度担当の産婦人科医へご相談ください。

 

2、産後ケア

・産後の骨盤矯正・肩こり

・腰痛・股関節痛・腱鞘炎

・自律神経症状など

 

 

産前・産後のお身体でお悩みの方は、ぜひ当院まで一度ご相談くださいね!

 

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~対応症状~

・肩こり・腰痛・緊張性頭痛・頚椎症・脊柱管狭窄症・スポーツ障害(野球肘など)・動作による痛み全般 など

~対応症状~

・婦人科系疾患(生理痛、PMS、不妊、月経不順、更年期障害)・自律神経失調症・うつ・神経痛・消化器系のトラブル など

~対応症状~

・顔のむくみ、しわ、たるみ、ほうれい線、眼精疲労、ニキビ、肌荒れ、乾燥肌、噛みしめ、など健康を中心とした美容全般

~対応症状~

・産後のマイナートラブル(腰痛、恥骨痛、尿失禁など)・慢性腰痛・股関節痛・膝痛・外反母趾・足底筋膜炎など

 

当院の院長

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