こんにちは!
最近「肌がテカるのに、なんだか乾燥している気がする…」そんなお悩み、よく耳にしませんか?
それ、もしかすると【インナードライ】かもしれません。
今回は、意外と知られていない“インナードライ肌”について、書いていきたいと思います。
「インナードライ」とは、お肌の内側(角質層)が乾燥しているのに、外側は皮脂でテカっている状態のこと。
表面は脂っぽく見えるので「オイリー肌」と思われがちですが、実際には乾燥肌の一種なんです。
原因は様々ですが、代表的なのは以下のようなもの。
・ゴシゴシ洗顔やクレンジングのやりすぎ
・アルコール入りの化粧水でさっぱりさせすぎる
→これらは肌の潤いを奪い、乾燥を加速させます
外気の乾燥や冷房・暖房の影響で肌内部の水分が奪われやすくなります。
自律神経が乱れると皮脂分泌が増える一方で、保湿機能が低下してしまいます。
当てはまる項目が多いほど、インナードライの可能性が高いです。
・朝、洗顔後すぐに肌がつっぱる
・メイクが崩れやすい
・顔がテカるのに粉を吹いたり部分的に乾燥している部分がある
・Tゾーンはテカるのに頬は乾燥している
皮脂を抑えるのではなく、水分を与えて保つケアが必要です。
化粧水で水分を与えたら、必ず乳液やクリームで蓋をしましょう。セラミドやヒアルロン酸入りのアイテムがおすすめです。
洗いすぎは厳禁。肌のバリア機能を守ることがインナードライ対策の第一歩。
美容鍼は、肌の内側からの水分循環を促し、ターンオーバーを整えることで、インナードライ改善にも効果的です。
インナードライ肌は、一見「脂性肌」と誤解されやすいですが、実際には水分不足のサイン。
お肌は内側から整えていくことが大切です。
スキンケアだけでなく、食事・睡眠・自律神経のケアもインナードライの改善に欠かせません。
美容鍼では、顔のアプローチに加えて内臓やホルモンバランス、自律神経を整えるツボを使って、肌が本来持つ潤う力を引き出します。
インナードライ=テカるのに乾いている肌。
改善には「保湿」と「内臓の巡り」が鍵です。
季節の変わり目、冷房の効いた空間での生活など、インナードライは年中気を付けたい肌トラブルの一つです。
「最近、肌の調子がなんだか変…」と感じたら、お肌の内側の声に傾けてみてください。
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