皆さん、こんにちは!
「産後の骨盤が歪むって聞くけど、実際どうなっているの?」と疑問に思ったことはありませんか?
「妊娠前の体型に戻らない」「腰が痛いし、骨盤がぐらぐらする感じがする」「産後太りが中々解消しない」
こうしたお悩みの原因の多くは、産後の骨盤の歪みが関係していることがあります。
今回は、産後の骨盤がどうなっているのか、なぜケアが必要なのかを書いていきます。
▽産後の骨盤はどうなっているの?
1.妊娠中から骨盤は緩み始める
妊娠すると、体内では「リラキシン」というホルモンが分泌されます。
このホルモンは、出産時に赤ちゃんがスムーズに産道を通れるように、骨盤周りの靱帯や関節を緩める働きがあります。骨盤は本来、強い靱帯によって固定されていますが、リラキシンの作用で骨盤の関節が緩み、徐々に広がっていきます。
2.出産時に最大に開く
出産の際、赤ちゃんが産道を通ることで骨盤の一部である「恥骨結合」や「仙腸関節」が更に大きく開きます。
これにより、産後の骨盤は「開いた状態」+「靱帯が緩んで不安定な状態」になっています。
3.産後も骨盤はすぐに戻らない
出産後、リラキシンの分泌は徐々に減少していきますが、骨盤の靱帯や関節がすぐに元通りになるわけではありません。赤ちゃんを抱っこしたり、授乳したり、無理な姿勢をとることで骨盤に負担がかかり、トラブルが起こりやすくなります。
そのトラブルには、どのようなものがあるのかを次回詳しく書いていきますね。
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