妊娠中のむくみは、多くの妊婦さんが経験される症状と言われています。
そもそも妊娠中に浮腫んでしまうのはなぜなのでしょうか?
〇妊娠中の浮腫みの原因
浮腫みは、体内の余分な水分が溜まることで起こる症状です。
妊娠中は、ホルモンバランスの影響や胎盤を通じて赤ちゃんに栄養を送るために血液中の水分が増えるため
浮腫みが出ると言われています。
妊娠中の浮腫みは、ほとんどが生理的なものであり、問題がないことが多いです。
妊娠後期は胎児の成長と共にお腹が大きくなりますよね。
子宮が大きくなることで血管が圧迫されて、血流が悪くなるため浮腫みが起こりやすくなります。
しかし、妊娠後期の浮腫みは、「妊娠高血圧症候群」が原因となっている場合もあります。
浮腫みだけでなく、急に体重が増えたり、血圧が高いなどの気になる症状がある場合は医師に相談しましょう。
〇妊娠中の浮腫み対策
1.塩分を控える
妊娠中の塩分の摂り過ぎは、浮腫みだけでなく、妊娠高血圧症候群を引き起こす可能性があるので
注意が必要です。普段の食生活で塩分を控えるように意識すると良いかもしれません。
2.水分をとる
浮腫みを恐れて水分を摂らないという方もいるかと思いますが、
浮腫みの改善には水分を摂取することが大切になります。
水分補給をすることで、体内の血流が良くなり、赤ちゃんにもしっかりと血液が届くため
こまめに水分を摂るようにしましょう。
3.カリウムを含む食べ物を摂取する
カリウムは塩分の排出を促進してくれる為、浮腫みの改善に繋がります。
野菜から海藻類、果物など様々な食材に含まれてるいるので浮腫みが気になるときは
積極的に食べるといいですね。
摂取量などは、かかりつけの医師と相談しましょう。
4.足を温める
足を温めることで、血行が良くなるため、浮腫みやだるさの改善につながります。
5.マッサージやストレッチを行う
足の血行を良くするために、足に溜まった水分や血液を心臓に押し返す筋ポンプの活性化が必要です。
ふくらはぎを下から上に向かって撫でるようにしてリンパの流れをスムーズにしましょう。
6.足を高く上げる
足のだるさを感じるときは、寝るときに足の下にクッションなどを入れて足元を高くして休んでみて下さい。
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マタニティ鍼灸治療
~適応症状~
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鍼灸施術ご希望の際は、一度担当の産婦人科医へご相談ください。
2、産後ケア
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~対応症状~
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