皆さん、こんにちは。
夏の紫外線でダメージを受けたお肌は気温の低下によって、お肌の水分量や皮脂量が低下して皮脂膜が十分に作られなくなり肌が敏感になりやすく、よりダメージを受けやすくなっています。
気温、湿度が低下するこの時期は外では肌は冷え、血流が悪くなり皮膚に栄養を巡らせる事が出来なくなるので新陳代謝が低下して、乾燥の原因になります。
この時期にお肌のお悩みで多いのが肌の内部まで不調になる乾燥です。
肌が乾燥するメカニズムは大きく分けて3つあります。
1肌の水分を保持してくれる天然保湿因子の減少
2肌を乾燥から守ってくれる脂質やセラミドの減少
3肌の一番外側にある角質がガサガサになり肌から水分が逃げやすくなる
乾燥は多くのお顔のトラブルに繋がって行きます。
1.乾燥は肌荒れにつながる
乾燥した皮膚は、肌表面の水分量が保てない状態になっています。
角質層の水分量が30%を下回っている状態です。
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そうなると、肌自ら作り出す保湿成分が上手く作り出せなくなります。
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バリア機能と保湿機能の低下
痒みを起こしたり、乾燥しているのに肌がべとついてニキビができたりもします。
2.乾燥で肌のターンオーバーが不調に
肌表面の角質の水分が足りない状態が続くと、お肌は新しい細胞を早く作ってダメージを受けた細胞を修復しようとします。
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そのため肌の生まれ変わりが早くなります。
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ターンオーバーが早くなると、毛細血管から酸素を十分にもらう事なく、まだしっかり育つ前の弱い細胞が上に上がってしまいます。そんな弱くて非常に未熟な細胞はとてももろく簡単に剥がれやすいです。
そうするとますますターンオーバーは早くなり肌荒れしやすくなります。
3.乾燥によりシワができる
小じわができる主な原因が表皮の乾燥です。たっぷりと潤いのある肌にはハリや弾力があります。
乾燥して弾力を失った肌は、メイクやスキンケアの際に摩擦や表情の変化によって肌がよれてしまいます。
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乾燥した肌が繰り返しよれることで、徐々に肌の表面にシワが残るようになってしまいます。
以上のように乾燥は、様々なトラブルを引き起こす女性にとっての大敵です。
次回は、なぜ美容鍼が乾燥に効果あるのか書いていきますね!
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