〇妊活中のよもぎ蒸しを受けるタイミング〇

よもぎ蒸しは、妊活に良いと言われています。

今回は、妊活中の方がよもぎ蒸しを受ける際のタイミングについて書いていこうと思います。

よもぎ蒸しを受けるタイミングは、排卵前が良いとされています。

排卵前の低温期に下腹部を温め、黄体ホルモンの分泌を促すことで子宮内膜を厚くし

妊娠しやすい状態に導くのです。

反対に、排卵後や受精後は避けた方が良いとされています。

排卵後、女性の身体は高温期に入ります。

下腹部を温めすぎることで、血液の流れが必要以上に促され、着床が維持できない要因になることもあります。

また、精子は熱に弱いので、子宮内部で弱ってしまうこともあるようです。

頻度としては、生理が終わった直後に１回、

その後排卵日までの間に１～２回行うのが最も良いと言われています。

頻度的には週２～３回ですが、実は、よもぎ蒸しは頻度よりも定期的に続けることが大切になります。

継続して行うことで血液循環や身体の機能が安定し、徐々に体質が改善されていくので、

頻度以上に継続することに意識をした方がいいです。

女性の身体は、季節を問わず冷えやすい作りになっています。

自覚していなくても、実は内臓が冷えているという方は少なくありません。

身体の冷えは、不妊に限らず、女性の身体にあらゆる悪影響を与えます。

少しでも緩和できるように、よもぎ蒸しで身体を温めていきましょう。

☆また、当院は鍼灸院でもあり、婦人科系に特化した鍼灸治療を受けることが可能です。

婦人科系でお悩みの方はぜひ、よもぎ蒸しに加えて鍼灸治療で

体質改善の効果を高めましょう。

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