みなさん、こんにちは！

「なんだか体がだるい」「頭が重たい」「やる気がでない」そんな不調を感じていませんか？

 

❁梅雨時期に起こりやすい不調

 

東洋医学では、湿気が多いこの季節に体内の「水(すい)」の巡りが悪くなることで、以下のような不調が起こりやすいとされています。

・頭痛、めまい

・体の重だるさ

・関節の痛み(特に古傷や腰、膝など)

・浮腫み

・胃腸の不調(食欲不振、下痢、便秘)

・メンタルの落ち込み

 

❁鍼灸でのアプローチ

このような梅雨時期特有な不調には、「脾(ひ)」や「腎(じん)」を補うツボや、体内の余分な水分を排出させるツボへ鍼灸刺激が効果的です。

 

例えば、

・足三里(あしさんり)→胃腸を整え、疲れを取る代表的なツボ

・陰陵泉(いんりょうせん)→体内の水分代謝をサポート

・三陰交(さんいんこう)→冷えや浮腫み、生理の不調にも

・関元(かんげん)→元気の源を補うツボ。内臓の冷えやだるさに

 

定期的な鍼灸で体の巡りを良くして、体の内側から元気を戻すサポートができます。

 

 

❁こんな方におすすめ！

・季節の変わり目に体調を崩しやすい

・雨の日に頭痛や関節痛がでる

・気分が沈みやすい

・湿気で体が重い、だるいと感じる

・自律神経が乱れている気がする

 

 

セルフケアと組み合わせると◎

鍼灸と合わせて

・軽いウォーキング(湿を発散)

・常温～温かい飲み物(冷たいもの)

・よもぎ蒸しや足湯(冷え・湿対策)

等を意識することで、より体調管理がしやすくなります。

 

❁まとめ

梅雨時期の不調は、「気のせい」ではなく、体のバランスが崩れているサインかもしれません。

鍼灸で体を整えながら、快適な夏本番を迎える準備をしていきましょう。

 

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～対応症状～

・婦人科系疾患(生理痛、PMS、不妊、月経不順、更年期障害)・自律神経失調症・うつ・神経痛・消化器系のトラブル　など

～対応症状～

・顔のむくみ、しわ、たるみ、ほうれい線、眼精疲労、ニキビ、肌荒れ、乾燥肌、噛みしめ、など健康を中心とした美容全般

～対応症状～

・産後のマイナートラブル(腰痛、恥骨痛、尿失禁など)・慢性腰痛・股関節痛・膝痛・外反母趾・足底筋膜炎など

 

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