こんにちは。日々着々と訪れます老化に立ち向かい、患者様のアンチエイジングサポートケアを 東京世田谷区N01鍼灸治療院ぶんのいちで行なっております。 美容鍼セラピスト福田まさきです
鍼灸院ぶんのいちには眼精疲労をお持ちの患者様が多く来院されます。
疲れ眼は睡眠や休息をすれば回復するのに対して、
眼精疲労は休息をしても眼の疲れは残り肩こりや頭痛、など全身の症状や自律神経に影響を及ぼします。
眼精疲労の症状としては、物を見ているだけで眼の疲れや痛みを感じ視界がかすんだり、頭痛、嘔吐などが起きるなどです。
そのほかに
・眩しく感じる
・充血する
・涙が出る
・眼が乾くなどの症状があります。
眼精疲労の原因は大きく分けて5つに分類できます
まず1つ目
矯正不良
近視、乱視、老眼などお持ちの方は、水晶体の厚さを毛様体筋がピントを合わせるために調節をして緊張しつずけています。それにより、眼精疲労が生じたりコンタクトレンズやメガネが視力と合わないものをしていると適切な矯正が出来ていないので眼精疲労の大きな原因の一つとなります。
2つ目
眼の疾患
ドライアイ、斜視、緑内障、白内障、眼瞼下垂
緑内障の場合は失明する可能性もあるので、頭痛や、充血、吐き気などを伴う場合はすぐ病院に行きましょう。
3つ目
眼の酷使
パソコンやスマホを長時間見ていたりと、眼の使いすぎによる眼精疲労
4つ目
ストレス
精神的なストレスや睡眠不足などにより自律神経が乱れると眼の筋肉が過度に緊張して眼精疲労を起こします
5つ目
体の病気
インフルエンザや、風邪、更年期障害、意外ですが、虫歯、歯周病、耳や鼻の病気などでも眼精疲労になります。
次は
東洋医学的眼精疲労の考え方について少しご紹介させていただきます。
東洋医学の考え方では、体の各器官は全て繋がっていると考えられています。
眼は肝の開竅する所で、肝の状態が竅であると言われています。
肝の経絡は目に通じ、肝血が目を滋養することで、目は正常に機能することができます。肝が弱ると、疲れ目・かすみ目等といった目の異常が出やすくなります。
また、体に流れる全てのライン(12経脈と奇形八脈)が眼の辺りに集まり、眼に五臓六腑のお精気が注いでいるとも言われております。
五臓六腑→五臓とは肝,心,脾,肺,腎の5つ。臓は精神や血気を貯蔵することに充実した器官
六腑とは大腸,小腸,胆,胃,三焦、膀胱の6つをいう。腑は水や食物を消化し、体液を動かす中空の器官。
「東洋医学で人間の内臓の全体を言い示すときに用いられた言葉です。
眼精疲労は肝との深い関係そして、全身(五臓六腑)の疲れからくるものであると言われています。
ぶんのいちの美容鍼では西洋医学的な視点また、東洋医学的な視点からの眼精疲労に対するアプローチをして行きます。施術後は、久しぶりに目がスッキリした、痛みが取れたなど喜びのお声を多くいただきます。
さて今日は、ご自宅でも簡単に押せる眼精疲労に効果のあるツボご紹介して行きます。
まずは
攅竹(さんちく)
眉毛の内側の生え際にあります。
眉毛の内側端のわずかに下にある窪みです。
次に
太陽 (たいよう)
眉毛と目尻の中央からやや後ろ、骨のふちの部分
そして眼精疲労の特効ツボとも言われている
合谷(ごうこく)
親指と人差し指のくぼみ
その他にもお顔の目の周りには沢山のツボが存在します。
陽白→瞳孔直上で、眉毛の上方2cmにあります。
魚腰→「眉毛のまん中」あたりにあります
太陽→まゆ尻と目尻の中央から、やや後ろに
瞳子髎→目尻から1センチほど外側、少し凹んでいるところ
球後→まっすぐ前を向いた時の瞳の中央と、目の端との真ん中から真下に下がったところ。骨の縁にあります
晴明→目頭のやや上にあります。
承泣→瞳の真ん中の瞳孔の真下にあります。
目の下側の骨の縁です。
是非ご自宅で優しく押して見て下さい。
眼精疲労にはリラックスしてストレスの無い環境を作る事もとても大事です。鍼灸治療は副交感神経が優位になりリラックス出来る施術です。
是非ぶんのいちに鍼灸治療を受けにいらして下さい。スタッフ一同心よりお待ちしております。
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