皆さん、こんにちは！

今回は、産後ママに多い『腱鞘炎』について書いていきたいと思います。

当院にご来院されるママさんも腱鞘炎で悩まれている方が多くいらっしゃいます。

育児中のママさんは、なぜ腱鞘炎になりやすいのでしょうか(´・ω・`)

まずは単純に手首への負担が増えるからです！！

育児中は頻繁に授乳や抱っこをしたりと赤ちゃんを抱きあげる降ろすという行動を繰り返します。

そうすると、手首への負担が強くなり腱鞘炎に繋がってきます。

また、産後のママさんに多い原因としてもう一つあります！

それは、ホルモンバランスの変化によるもの。

産後は女性ホルモンの1つであるエストロゲンの分泌が減り、炎症を抑える働きが低下します。

その為、腱鞘炎も起こりやすくなるというわけです。

では、腱鞘炎になってしまった時は、どうすればいいのでしょうか？

①手首をできるだけ使わない

授乳時は手首の下にクッションを入れて高さを調節するなど手首の負担を減らしていくのも

おすすめです。

➁サポーターをする

テーピングやサポーターなどで固定をすると手首の負担が減るので痛みの軽減につながります。

腱鞘炎になると、関連する首肩にも負担がかかりやすくなってきます。

ケアの時間をとることは難しいママさんがほとんどですが

もし、少しでも自分の身体のメンテナンスの時間が取れそうなときは

行きつけのサロンや治療院にでもご相談してみて下さいね☆

もちろん、ぶんのいちでもご相談を承っておりますので

お気軽にご相談、ご来院下さいね(^^)/

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