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ぶんのいち通信
BunnoichiTsushin

筋・筋膜性歯痛とは?~咀嚼筋の凝りが引き起こす歯の痛み~

2025.06.05

皆さんこんにちは!

今回は、「筋・筋膜性歯痛」の原因と鍼灸でできることについて書いてきたいと思います。

 

筋・筋膜性歯痛は、咀嚼筋(噛むときに使う筋肉)の過緊張や凝りが原因で起こる歯の痛みです。

歯自体に異常がなくても、筋肉の凝りが関連痛として歯に痛みを感じさせることがあります。

 

筋・筋膜性歯痛の原因

 

 

1.歯ぎしり・食いしばり(ブラキシズム)

無意識のうちに歯を強く噛みしめたり、歯ぎしりをすることで、咀嚼筋が過度に緊張し痛みが生じます。

特に就寝中の歯ぎしりは気づきにくく朝起きた時に顎の疲れや頬、歯の痛みを感じることがあります。

☆関連する咀嚼筋

:咬筋…奥歯を嚙みしめる時に使う筋肉

:側頭筋…こめかみにある筋肉で、歯を食いしばる時に働く

 

2.長時間の姿勢不良(猫背・ストレートネック)

デスクワークやスマホを長時間使うことで、首が前に出る姿勢になると、首や顎周りの筋肉に負担がかかり、咀嚼筋がこわばります。

☆特に影響を受けやすい筋肉

:胸鎖乳突筋…首の側面にある筋肉で、硬くなると顎や歯に痛みを放散する

:後頭下筋群…首の後ろにある小さな筋肉群で、緊張すると側頭部や後頭部、歯に痛みを引き起こすことがある

 

3.強いストレスや精神的緊張

ストレスが続くと、無意識に歯を食いしばる癖がついていたり、交感神経が優位になり筋肉が緊張しやすくなります。その結果、筋肉に凝りが形成され、歯に痛みを感じることがあります。

 

4.咀嚼の偏り(片側で噛む癖)

食事の時に、片側の歯ばかりで噛むと、片側の咀嚼筋だけ疲労しバランスが崩れて痛みが出やすくなります。

 

5.過度な咀嚼(ガムの噛みすぎなど)

硬い食べ物を頻繁に食べたり、長時間ガムを嚙む習慣があると、咀嚼筋が過剰に使われて緊張し、痛みが発生します。

 

 

〇鍼灸治療でできること

これらの原因により起こってしまった筋・筋膜性歯痛では、

咬筋や側頭筋、首肩の筋肉の緊張を緩めるのが効果的です。筋肉を緩めるためにマッサージや温めたりするなど色々方法がありますが、原因となっているお顔や頭、首肩の筋肉に鍼をすることもオススメですよ。

 

悩まれている方はお気軽にご相談くださいね。

 

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