6月も中盤に入りこれから夏に向けてどんどん紫外線の量が増えていきます。
皆さん、紫外線対策はしていますか?
一般的な紫外線対策では、日焼け止めクリーム(ジェル・スプレー)などがありますね。
場面によって色々な日焼け止めを使い分けている方もいるかと思います。
日焼け対策をする、しないとでは歳を重ねていく際のお肌の状態、見た目(老け具合)がかなり変わってきます。
今回は、紫外線がお肌に与える影響、また紫外線に負けないお肌を作るために効果的な美容鍼について
書いていきたいと思います。
〇紫外線がお肌に与える影響〇
お肌にもっとも悪い影響を及ぼすのは紫外線と言われています。
老化の約80%が紫外線による影響だと考えられています。
紫外線を浴びると、皮膚の中で活性酸素が発生します。
活性酸素は細胞にダメージを与えて活動を弱めると共に
お肌に弾力を与えるコラーゲン線維やエラスチン線維などを分解する酵素の産生を促進します。
その結果、お肌が乾燥したり、しわやたるみを生じやすくなります。
お肌への影響が一番高い、紫外線A波(UV-A)と紫外線B波(UV-B)
☆紫外線A波(UV-A)がもたらす影響
波長の長い紫外線A波は、地上の紫外線の約9割を占め真皮中層まで到達します。
日常の生活(洗濯物や買い物)の知らず知らずのうちに、またガラス越しに長い間浴び続けることで
メラノサイトを活発にし皮膚の黒化を起こしたり
お肌の弾力を保つコラーゲン線維やエラスチン線維を変性させ
しわやたるみの原因にもなります。
☆紫外線B波(UV-B)がもたらす影響
エネルギーが強く、空気中の水分で吸収されますが散乱性が高いため、あらゆる方向から肌に届きます。
おもに表皮にダメージを与え直接的に細胞の遺伝子を傷つける作用があり、いわゆる日焼けを起こします。
また、角化のリズムを乱して肌がごわつき、角層中の水分が減少することによってお肌の乾燥、
肌荒れを引き起こす原因にもなります。
美容鍼で紫外線に負けない土台作り
〇美容鍼でできること〇
①お肌のターンオーバーが促されて新陳代謝が整うことによって、
紫外線による肌へのダメージを軽減することが出来ます。
②しっかりと真皮や筋肉までアプローチができるので肌への弾力を保つために必要な
エラスチン線維やコラーゲン線維の活性にも繋がりしわ・たるみの予防にもなります。
紫外線が多くなる今の季節から、表面的なUV対策もとても大切ですが、それに加えて美容鍼をして
お肌の内側からもケアを行い、肌トラブルが起こりにくい状態を作りましょう。
是非、ぶんのいち美容鍼を受けにお越しくださいね!
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