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ぶんのいち通信
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『五月病』ちゃんとした理解と対処をしましょう!

2019.05.10

4月になり仕事や学校、転居などで環境の変化が起きやすい季節。

最初は新生活でもあるため頑張れたりします。

しかし5月の連休…特に今年は史上初の10連休!

今まで気が張っていたものが一気に解けたり、定まり始めた生活習慣が連休で崩れたりなどが重なると、連休明けより「なんとなく気分が落ち込む」、「仕事などに集中できない」、「眠れない」といった身体の異常が現れ始めます。

これがいわゆる「五月病」だと考えています。

 

 

 五月病の原因とは?

 

主にストレスが原因です。

進学や就職、転居などで新しい環境に変わる人が多い新年度は、一年の中で特にストレスが溜まりやすい時期でもあります。

そして、一般的には「五月病」と言っていますが、正式名ではなく、医学的に診断されると、適応障害、うつ病、パーソナリティー障害、発達障害、パニック障害、不眠症といった病気と診断されることも少なくありません。

 

そんな五月病の中で一番多いものが適応障害と考えられています。

 

適応障害では、抑うつ気分、不安、怒り、焦りや緊張などの情緒面の症状が一般的です。

また行動面にも表れ、アルコールの過剰摂取や暴食、無断欠席、無茶な運転や喧嘩などの攻撃的な行動がみられることもあります。

 

子どもの場合では、指しゃぶりや赤ちゃん言葉などのいわゆる「赤ちゃん返り」がみられることもあります。

不安が強く緊張が高まると、体の症状としてどきどきしたり、汗をかいたり、めまいなどの症状がみられることもあります。

(※ICD-10(世界保健機構の診断ガイドライン)より)

 

もしこの10連休明けから、このような心身の状態が続き、2週間以上経っても改善されない場合は、うつ病と診断される可能性もあります。

 

対策はストレスについて理解をすること

五月病に陥る原因は「ストレス」が大半を占めます。

 

体調を治すことを考えることも大切ですが、自分自身にとって不健康にさせるストレスは何なのか?

を考えて、そのストレスを排除することがとても大切になります。

 

ストレスの分類には大きく4つに分けます。

 

1、物理的ストレッサー

  暑さや寒さ、騒音や混雑など

2、科学的ストレッサー

  公害物質、薬物(薬の長期服用や飲み過ぎ)、酸素欠乏・過剰、一酸化炭素など

3、社会・心理的ストレッサー

  人間関係や仕事上の問題、家庭の問題など

4、生理的ストレッサー

  病気やケガ、過労による疲労、身体状況の変化、アレルギーなど

 

この4つを元に、自分自身が体調を崩す前にどのような環境にいたかを分析することからスタートしましょう。

 

 

ここを理解せずに、あれもこれもやっても、なかなか満足のいく結果は得られないでしょう。

 

まずは、自分のストレスの原因となる「ストレッサー」を見つけ、排除していきましょう。

 

鍼灸もストレッサー排除には有効な手段です

鍼灸には、肉体的・精神的疲労の緩和や乱れた自律神経機能の改善、血流改善、筋緊張緩和の作用などが期待できます。

 

五月病のような、原因がハッキリとしない、慢性的な心身の疲れや不調に対して、薬を使わないで治療が出来るのは鍼灸治療の強みでもあります。

 

きっと1回受けるだけでも身体の調子が良くなる実感はできると思うので、身体の不調を感じたら放っておかずに鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

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