☆インフルエンザ予防・対策にも鍼灸治療が効果的！☆

インフルエンザは冬になると流行することは小学生でも知っていることですよね。

この時期はテレビ、ニュースなどでの呼びかけはもちろん、学校や会社などでも注意喚起されますよね。

 

なぜなら、インフルエンザは重症化すると死に至ることもある恐ろしい病気だからです。

 

だからこそ、毎年のようにインフルエンザから身を守るための予防・対策などをされていると思います。

 

一般的には、インフルエンザの予防接種をして発症率や重症化のリスクを下げるよう努めている方がほとんどだと思います。

 

マスクや手洗いなど、普段から衛生面にも気を配り感染経路を少しでもなくすようにしますよね。

 

そして、睡眠や食事などで免疫力を高め、インフルエンザウィルスと戦える身体作りに意識を持つ方も増えてきていると思います。

 

ですが免疫力を上げる方法は他にもあり、実は鍼灸治療にも免疫力を高めることに効果が期待できる方法だと考えられています。

 

鍼灸治療が免疫力を高める効果がある！？

鍼灸=免疫力？

と繋がらない方も多いと思います。

 

一般の方がイメージする鍼灸の効果は、肩こり・腰痛などの慢性的な痛みに効く！　スポーツ選手のケガの治療や試合後のメンテナンスしてもらうもの。

最近では顔に鍼を刺す美容鍼灸は有名になり、小顔やリフトアップ効果が期待できるものや詳しい方だと不妊治療や逆子治療などといった婦人科系にも鍼灸治療が代替医療として長く使われています。

 

確かに鍼灸には痛みを取ったり、身体を治すことが浸透しているようですが、鍼灸や東洋医学の本来の立ち位置は「予防医学」です。

 

 

すなわち、身体が悪くならないように良い状態が続くようにしてあげることが鍼灸治療の真骨頂だと思います。

 

では、鍼灸治療を受けると、なぜ免疫力を高める効果があるのか？

 

まずは現代医学で分かっていることを元にご説明します。

 

鍼灸が免疫系に良い影響を及ぼす根拠とは？

鍼灸とは、鍼を身体に刺したり、ヨモギを乾燥させて抽出し作られるモグサを用いて、お灸をし熱刺激を与えます。

これらの刺激を与えることで身体の反応・反射などを利用して症状緩和・体調を整えていきます。

 

この鍼灸刺激による身体の反応の1つにNK細胞(ナチュラル・キラー細胞)が増殖するという研究結果があります。※個体差あり

 

このNK細胞は、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するリンパ球のことです。

NK細胞は生まれながらにして身体に備わっている防衛機構で自然免疫にはとても重要な役割だと考えられています。

 

 

NK細胞はインフルエンザの天敵！？

インフルエンザも基本的にはウィルス性の感染症です。

このウィルスは、身体の中に入ると細胞の中をアジトにします。

 

ウィルスは細菌のように自分自身で増殖する働きがないため、細胞の代謝を利用してどんどん増加していきます。

 

このウィルスの増殖を見つけ、戦ってくれるのがNK細胞など自然免疫と言われる部隊です。

 

なので、インフルエンザのようなウィルスと戦えるようにするには、このNK細胞(生体の免疫機構は複雑なので今回は割愛)を増やし、活性化させることで、感染症の予防や重症化予防に繋がると考えられています。

 

このことから鍼灸刺激により、NK細胞を増殖・活性化することはインフルエンザなどウィルス性の感染症予防には非常に効果的だという事がわかります。

 

もし、

☑　毎年のようにインフルエンザに罹っている。

☑　予防接種をしてもかかることが多い

☑　一般的な対策はしているが、効果を感じたことがない。

 

などのような方は、今年は鍼灸治療を試しに受けてみてはいかがでしょうか？

 

 

患者様からも鍼灸治療を続けたことで、基礎体温が上昇した・体調を崩さなくなった・眠りが深くなり睡眠時間が長くなった、胃腸の調子が良くなって元気に食べられるようになった。などのお声も頂いています。

 

これらも免疫力を高める効果に繋がります！

 

ぜひ、身体が悪くなる前の予防医学として、鍼灸治療をおススメ致します！

 

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～対応症状～

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～対応症状～

・顔のむくみ、しわ、たるみ、ほうれい線、眼精疲労、ニキビ、肌荒れ、乾燥肌、噛みしめ、など健康を中心とした美容全般

～対応症状～

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