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ぶんのいち通信
BunnoichiTsushin

季節の変わり目に増える急性腰痛の原因と予防法

2025.10.18

みなさん、こんにちは!

朝晩の冷え込みが強くなるこの時期、「ぎっくり腰」などの急性腰痛で来院される方が一気に増えます。

 

なぜ季節の変わり目に多いのでしょうか?

実は、気温差や寒暖差によって筋肉が急に冷えて硬くなることが一因です。

冷えによって血流が悪くなり、筋肉内の酸素や栄養が不足。

柔軟性を失った筋肉に、前かがみや重い物を持ち上げるなどの“ちょっとした動き”が加わると、筋繊維が損傷し痛みが出てしまうのです。

 

また、夏の疲れを引きずったまま自律神経が乱れている人も要注意。

冷えや睡眠不足、ストレスなどで体が常に緊張状態になると、筋肉が緩まらず、腰への負担が蓄積します。

特にデスクワークや立ち仕事の方、冷房環境に長くいた方はリスクが高まります。

 

【鍼灸でできる“予防とケア”】

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鍼灸治療では、腰周囲だけでなく関連するツボや深層筋にアプローチし、血流を改善させて筋肉の緊張を和らげます。

「腰陽関」「腎兪」「志室」といったツボは、腰の血行を促進し、冷えやだるさを軽減させるポイント。

 

さらに、鍼灸によって自律神経のバランスが整うことで、体温調節機能や免疫力の回復にもつながり、結果的に“ぎっくり腰になりにくい身体”をつくることができます。

慢性的なコリを放っておくと、いざという時に腰を痛めやすくなるため、「痛みが出てから」ではなく「季節の変わり目こそメンテナンス」を意識することが大切です。

 

【こんな方は早めのケアを】

* 朝起きた時に腰が重い

* 長時間座っていると立ち上がりが辛い

* 冷えると腰が痛くなる

* ぎっくり腰を何度か経験している

 

鍼灸で筋肉の柔軟性と血流を保つことで、日常生活の動きがスムーズになり、再発予防にもつながります。

 

「最近冷える」「腰が張る」と感じたら、それは身体からのサイン。

早めのケアで、寒い季節も快適に過ごしましょう。

 

ご予約お待ちしております!

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