こんにちは!
ぶんのいち経堂です♪
「天気が悪い日や疲れた時に頭痛がする」「薬を飲んでもすぐに戻ってしまう」
そんなお悩みありませんか?
頭痛は、首や肩のこり、自律神経の乱れ、血流不良などが関係しています。
鍼灸では、これらの根本原因にアプローチし、薬に頼らなくても頭痛が起こりにくい体づくりを目指します。
頭痛に多いのはいくつか種類がありますが、現代人に多いのは次の2つです。
・緊張性頭痛:最も多いタイプで、後頭部からこめかみにかけて鈍い痛みを感じます。長時間のデスクワークやストレスによる筋緊張が主な原因です。首肩の筋(僧帽筋・後頭下筋群)が硬くなると、頭部への血流が低下し、筋膜や皮下組織内に痛み物質(ブラジキニン、プロスタグランジンなど)が蓄積されて頭痛を引き起こします。
・片頭痛:片側性のズキズキした痛みで、吐き気や光過敏を伴うことがあります。主な要因は血管の拡張と自律神経の不安定化。気圧の変化やホルモンバランスの乱れが関係し、女性に多く見られます。
どちらも共通しているのは「血流」と「自律神経」の乱れです。
ストレスや姿勢の悪さ、目の使いすぎが続くと、体に異常な緊張状態になり、頭痛が慢性化してしまいます。
1.首・肩・頭の筋肉をゆるめる
→筋肉の緊張を和らげる。特に後頭下筋群・胸鎖乳突筋・僧帽筋上部などの緊張を緩め、首~頭の血流を良くします。
2.自律神経を整える
→交感神経の働きを落ち着かせ、体のリズムを整える。片頭痛の誘因となる血管の過度な拡張・収縮を防ぐことができます。
3.痛みを感じにくい体を整える
→鍼刺激によりエンドルフィン(鎮痛作用のある物質)が分泌されます。
・風池(ふうち):首の後ろのくぼみ/頭痛・めまい・眼精疲労に効果的
・天柱(てんちゅう):うなじの両側/血流改善・筋緊張緩和
・合谷(ごうこく):手の甲の親指と人差し指の間/鎮静・自律神経調節作用
・太衝(たいしょう):足の甲親指と人差し指の間/ストレス緩和・気血の巡り改善
これらのツボを組み合わせて、頸部~頭部の循環改善と全身調節を行うことで、頭痛の発生頻度や強度を徐々に軽減していきます。
✓デスクワーク・スマホ時間が多い
✓気圧や天気で頭痛が出やすい
✓首・肩のこりと一緒に頭痛が起きる
✓頭痛薬を手放したい
こういった方は、鍼灸による自律神経調整で根本から改善が期待できます。
・首を温める:蒸しタオルやホットピロー
・1時間に1回は深呼吸+肩を回す
・目の使いすぎを感じたら1分間目を閉じて休む
これらを意識するだけでも、頭痛の頻度が大きく減ります。。
頭痛を繰り返すのは「痛みの原因」が残ったままになっています。鍼灸は、首や肩のこりをゆるめ、血流と自律神経を整えることで、頭痛を根本から改善していく治療です。
薬に頼りすぎず、体のバランスを整えたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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