こんにちは!
ぶんのいち経堂です(^▽^)/
「なんだか体が重い…」
「寝ても疲れが取れない」
「気分が落ち込みやすい」
季節の変わり目になると、こうした不調を訴える方がぐっと増えます。
その大きな原因の一つが自律神経の乱れです。
自律神経は、体温・血流・呼吸・消化など、私たちが意識しなくても体を整えてくれている神経です。
交感神経(活動モード)と副交感神経(リラックスモード)がバランスよく働くことで、心も体も安定します。
でも、季節の変わり目にはこのバランスが乱れやすいんです。
1,気温・気圧のアップダウン
春や秋は、朝晩と日中の気温差が大きく、更に天気によって気圧もコロコロ変わります。
体はそのたびに体温や血流を調節しようとがんばりますが、これを担わっているのが自律神経。
結果、疲れてオーバーワークになり、乱れやすくなります。
2,日照時間の変化
夏から秋、冬にかけては日照時間が短くなります。
太陽の光は体内時計をリセットする大切な刺激。
光が減ると体内リズムが乱れ、
「眠れない」「朝が辛い」「気分が落ち込む」といった不調につながります。
3,環境や生活リズムの変化
春は新学期や異動、秋は行事や仕事が立て込みやすい時期。
環境の変化やストレスも自律神経の大きな負担になります。
気づかないうちに緊張モード(交感神経)が優位になり、心身が休めなくなるのです。
季節の変わり目を少しでも快適に過ごすために、こんな工夫がおすすめです。
・朝の光を浴びる:起きたらカーテンを開けて自然光を取り入れましょう。体内時計がリセットされます。
・深呼吸やストレッチ:1日数回、肩の力を抜いて大きく息を吐くだけでも副交感神経が働きやすくなります。
・湯船につかる:ぬるめのお湯に10~15分浸かることでリラックス効果が高まります。
・生活リズムうを整える:寝る時間・起きる時間・食事の時間をできるだけ一定に保ちましょう。
自律神経は「かんばりすぎ」に敏感です。
鍼灸では、ツボを刺激して血流を整え、体をリラックスさせることで、自律神経のバランス回復を助けます。
「なんとなく不調が続く」という時こそ、鍼灸でのケアがおすすめです。
季節の変わり目は、
・気温や気圧の変化
・日照時間の変化
・環境や生活リズムの変化
これらが重なり、自律神経に大きな負担がかかります。
だからこそ「意識的にリラックスする時間」を持つことが大切です。
鍼灸やセルフケアを取り入れて、心地よく季節を乗り越えていきましょう。
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