女性なら、月に1回は必ず訪れる生理。
生理前に
「あー、身体がだるい」「はぁ、眠い…」「何もしたくない…」と
思われる女性は多いのではないでしょうか?
では、なぜ生理前の眠気や身体のだるさ、倦怠感は起こるのでしょう?
それは、プロゲステロンという女性ホルモンが大きく関わっているからです。
排卵後~生理直前(黄体期)は、眠気を強くするプロゲステロンの分泌が盛んになります。
また、黄体期は基礎体温の中で高温期にあたります。
体温の変動が少なく、体温が高めの状態が続くこともあり、日中ぼーっとしたり、身体がだるくなったり
眠たくなったりします。
こうした女性の身体の変化は、プロゲステロンが妊娠に備える女性ホルモンであることが関係しています。
身体を休ませようとする作用があるため、実際に妊娠するとプロゲステロンが沢山分泌されて
だるい、熱っぽい、眠いなどの症状が現れる人は多いです。
同時に、黄体期は寝つきが悪くなる時期でもあります。
「あれ?眠くて眠くて仕方ないのに、寝つき悪いの?」と思いますよね。
実は、身体は体温を下げながら眠りにつくという仕組みになってるので、
基礎体温が高くなるこの時期は、「眠いのに眠れない」ということも起きるのです。
このように、女性ホルモンの変動は、少なからず睡眠の質に影響してるのです。
◎眠れないときの対策として◎
⑴アロマを焚いてリラックスする
⑵目を瞑って神庭(しんてい)を綿棒で優しく刺激してあげる
※神庭⇒髪の毛の生え際から指1本分
眠いのに眠れない時、試してみて下さいね。
また、症状が辛い、改善しないなどお悩みの場合は
気軽にご相談くださいね。
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