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ぶんのいち通信
BunnoichiTsushin

年末年始のぎっくり腰に要注意! 原因と対策!

2018.12.27

◇年末年始のぎっくり腰に要注意!◇

 

~いよいよ2018年も残り僅かになりました。

平成最後の年末年始は楽しく過ごしたいですよね!?

ですが、この時期になると、なぜか「ぎっくり腰」が急増します!

今回は、年末年始のぎっくり腰の原因と対策についてお話しします。

 

1 ぎっくり腰とは?

腰痛に関しては、実に84%の人が一生のうちに一度は経験すると言われています。

ぎっくり腰と言われるものは、私達の業界では「急性腰痛」と言われます。

 

急性腰痛には、さまざまなパターンがあり、一言で「ぎっくり腰」と言っても患者さんによって痛みの原因箇所は人それぞれです。

 

その為、2~3日で日常生活に戻れるケースもあれば2週間もかかるものや、腰痛から下肢への痺れに移行してくるケースなどもあるため、整形外科でしっかりとした診断を受けたり、当院のような治療院や接骨院などで病態を把握してもらい、的確な処置をしてもらう必要があります。

 

外傷性(交通事故、スポーツでの衝突など)でない場合は、一般的なぎっくり腰の原因は「蓄積」です。

 

発症する時は、「急に重たいものを持った」、「子供を移動させようとしたら」、「イスから立ち上がる瞬間にピキッ!」など急に起こります。

 

これらの現象の大半は蓄積された、疲労やストレス、身体の歪み、筋力の低下などが限界値を超えてしまった結果、起きている現象です。

 

 

その為、痛めた動作が悪いのではなく、そこまで蓄積させてしまった身体の状況を作ってしまったことが良くない。という事を理解してほしいです。

 

しかし、年末年始の場合は、これらに加えて少し違う原因もあります。

 

そこを知る事が、この時期のぎっくり腰を予防するポイントになります。

 

2 年末年始のぎっくり腰の原因

 

1年の中でぎっくり腰が多くなる季節が2回あります。

 

1つは4月頃

 

そして、もう一つがこの12月~1月の年末年始時期です。

 

年末年始でギックリ腰が多くなる要因は3つ!

 

① 急な冷え込みによる血流低下と身体が固まる

 

② 忘年会・新年会による飲食量の増加による体重増加と内臓系の疲労

 

③ 運動頻度が極端に減ってしまう。

 

 

①に関しては、イメージしやすい方も多いのではないでしょうか。

 

やはり、身体が冷えて、血流も悪くなると、身体の症状を強くさせたり、調子を崩させたりしてしまいます。

この場合は、筋肉の硬さなどが原因で起こる、筋・筋膜性腰痛を発症させる可能性が高まるので注意が必要です。

 

 

②に関しては、意外と盲点だった方も多いのでは?

これを見て、長時間同じ姿勢で座ってるのが良くないんじゃないの?と思う方もいると思いますが、それ以上に体重増加と内臓の疲れは腰痛を引き起こしやすくなります。

 

この時期の体重増加はお腹周りにつくことが多くなります。

そうすると、背骨のバランスが崩れたり、椎間板と言われる背骨のクッションへの負荷が増すため、椎間板性腰痛と言われるギックリ腰を発症しやすくなります。

また、内臓の疲れも腰痛を引き起こしやすくなります。

今や腰痛の7~8割はストレスが原因とも考えられています。

暴飲暴食による、胃腸系の疲れや、塩分過多による腎機能への負担、アルコール摂取過多による肝臓への負担などは、全てストレスとなります。

 

その場合、一番ストレスを受けやすいのが背中~腰です。

さらに身体が浮腫むため、余計に身体の調子が悪くなります。

 

 

③ 運動不足が筋力低下を助長する。

 

運動不足になれば、筋力は徐々に低下したり、筋肉の血流が悪くなったり、関節の動きが悪くなったり、ストレス発散がされなくなったりします。

この時期でも、継続的な運動やストレッチなどをこまめに行っていればいいのですが、そうでないと大掃除など、普段やらないような動作で「ピキッ!」と痛みを発症してしまうケースも多くなります。

 

①~③以外にもギックリ腰になりやすくなる要因はありますが、特にこの3つの対策は必要不可欠です。

 

3 おすすめな対策

この時期になると腰に不安を覚える方は、ぜひこれからご紹介する対策を実践してください。

 

① 冷えと血流改善には15分の入浴と寝起きのお白湯

当たり前かもしれませんが湯船に浸かることは身体を温めるうえで非常に大事です。

沸かし湯だと深部が温まるのに最低でも15分はかかるので、ぜひ使って頂きたいです。

また、寝起きにお白湯を飲むことも体温上昇に一役買います。

朝は一日の中で一番、体温が下がっているので、温めてあげる必要があります。
そんなときには、コップ一杯のお白湯を飲んで身体を温めてあげましょう!

 

② 組み合わせでコントロール

 

食べ過ぎ飲み過ぎをしなければ、こんな話をしなくて済むのですが、この時期はついつい忘れがち。

そんな時は、組み合わせや順番を意識してみましょう。

忘年会だと決まったコースのお料理がでてくると思います。

ですが、アルコールを飲む方だと、コース料理をそのまま食べると胃などに負担がかかりやすくなります。

なぜなら、アルコール摂取の前は、胃の中を油でコーティングした方が負担がかかりづらいからです。

コースの最初は、だいたいサラダなどが多いですよね?
これでは、胃をコーティングできず負担がかかりやすくなります。

空きっ腹でカラカラに乾いた状態で、最初の一杯を飲みたいかもしれませんが、コンビニ売られているような揚げ物(チキン系が理想)を1個食べて、コーティングしてから飲み会に臨むといいと思います。

また、アルコールだけでなく、お水やウーロン茶などと一緒に飲むようにしましょう。

一緒に飲むことで、肝臓への負担が軽減します。

 

③ エアー縄跳びで室内でも有酸素運動!

 

冬のこの時期は、外に出て運動は億劫だったり、ジムまで行くのが面倒であったり…

腹筋とかスクワットとかも良いと聞くけど、やり方が合ってるか分からないし、そもそも筋トレ好きじゃない…なんて方も。

とは言え、なにかしてもらわないと身体の機能はどんどん低下します。

そんな時は、エアー縄跳びをしましょう!

やり方は簡単です。

 

実際に縄は使わず、縄跳びを飛んでるイメージで飛ぶだけです。

これを1分間連続飛びを1セットとして、3セットやってみましょう。

運動不足の方は、これだけでも、じんわり汗がかけると思います。

 

飛ぶ時に意識するポイント

1、真上に飛ぶ

2、つま先を使って飛ぶ

 

この二つを意識してやってみてください。

 

<まとめ>

年末年始のぎっくり腰について記載しましたが、結局のところ、規則正しい生活と、適度な運動と疲労を蓄積させないことが大事だという事です。

楽しく健やかな年末年始を過ごせるよう、今日からぜひ心掛けてみてくださいね!

 

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