ぶんのいち通信
BunnoichiTsushin

美容鍼のモチプル効果を自分で倍増させる方法　食事編

2018.09.07

◇美容鍼のモチプル効果を自分で倍増させる方法◇

～まだまだ真夏日の暑さが残る東京。それでも少しずつ秋の匂いもしてきましたね。秋と言えば『食欲の秋！』美味しい旬な食材がたくさん出てきますね！

今回は夏の間、肌に受けた紫外線ダメージを食事から改善していく方法をご紹介します。

目次
１　旬の食材を積極的にとる

２　お肌に嬉しい油を使う

３　発酵食品をとる

１　旬の食材を積極的にとる




旬の魚や野菜・果物には、秋に必要な栄養素が豊富に含まれています。


夏のダメージをうけたお肌の再生を活性化してくれる栄養素

○　タンパク質：お肌の細胞を作る原料的な栄養素です。
○　ビタミンA：肌荒れなどお肌の健康維持だけでなく、のどや鼻を細菌から守ってくれます。
○　ビタミンB2・B6：健康的な皮膚や髪の成長を促進。さらにタンパク質の吸収力アップ！
○　ビタミンC：コラーゲンを作り出す栄養素！抗酸化作用も高いです。
○　ナイアシン：皮膚の代謝を促します。コレステロールを抑制する効果も報告されています。
○　ビタミンE：身体の中の酸化を防ぎ、老化対策に役立つ栄養素です。


これらの栄養素を補ってくれる代表的な美肌の強い味方をご紹介

◆　秋鮭
◇　秋刀魚
◆　イワシ
◇　栗
◆　さつまいも
◇　里芋
◆　にんじん
◇　ブロッコリー
◆　ナス
◇　きのこ類
◆　柿
◇　ぶどう
◆　梨
◇　リンゴ



こうやって見ると秋って美味しい食材ばかりですね！

お魚は良質なタンパク質だけでなく、身体に良い不飽和脂肪酸が豊富。
それに加え、鮭なんかにはアスタキサンチンや秋刀魚にはビタミンDが豊富に含まれるなどお肌に嬉しい栄養素が含まれているのも特徴ですね。

芋類は熱に弱いビタミンCをデンプンが守ってくれるので、煮物などにしてもしっかりとビタミンCが摂取できます。

さらには、栗ご飯やスイートポテトなど、アレンジや組み合わせ方法もたくさんあるのも秋に旬を迎える食材の特徴だから、飽きが来ないのも嬉しいですね。

このように旬を迎える食材には、人間が必要としている栄養素をたくさん含んでいる傾向にあるので、積極的に摂ることをおススメします。

２　お肌に嬉しい油を使う

特に女性で多いのが、極力油は取らないようにしている！

という方も多いのではないでしょうか？

でも良質な油であれば、むしろ身体にいいことばかり！

もちろん、油や脂質の過剰な摂取は美容に限らず身体によくないです。

ですが、脂質も身体を作るのに必要な栄養素です。

なぜなら、脂質はタンパク質とともに細胞を構成する主な成分だからです。

なので、脂質もしっかり摂らないと健康的な細胞は構成しづらくなると考えられます。


さらに良質の油には、細胞の老化による肌のたるみやしわを予防する働きもあります。
食材であれば、秋刀魚・いわし・さばなどの魚の油の成分であるオメガ3脂肪酸が代表的です。

また、普段の料理ではオリーブオイル・米油・ごま油・シソ油などの良質な油を使うことで、健康的にも美容的にも効果が期待できる食事が摂れるようになります。

特に米油には、ビタミンEが豊富に含まれているので、コレステロールや血管にも嬉しい効果が期待できますよ！