こんにちは。日々着々と訪れます老化に立ち向かい、患者様のアンチエイジングサポートケアを 東京世田谷区N01鍼灸治療院ぶんのいちで行なっております。 美容鍼セラピスト福田まさきです。
随分暑さも和らいで来た今日この頃ですね。
さて今日は、ホルモンのお話をしたいと思います。
体には様々なホルモンが存在しますが、肌と密接に関係している、美くになるためには欠かせない女性ホルモンのお話をしていきたいと思います。
女性ホルモンとは脳で管理調節されています。
視床下部で、【分泌しますよ】【抑えますよ】との命令がでます。そしてそれが、脳下垂体へ行き卵巣に届きます。卵巣から2種類のホルモンが分泌されます。それが、卵胞ホルモン【エストロゲン】と黄体ホルモン【プロジェステロン】です。
簡単に女ホルモンを説明すると生理を起こさせるホルモンのことです。
卵胞ホルモン【みずみずしさを作る美のホルモン】
エストロゲンの事。生理後から排卵までに、多く分泌されるホルモンです。
この時期は、代謝が高まりやすいのでダイエットにも効果的と言われる期間です。お肌も安定しやすい時期です。
30歳をピークに減少していきます。エストロゲンの減少は老化を早めてしまいます。
エストロゲンは女性らしさを作ってくれるホルモンです。
1生理周期の維持や子宮や卵巣の健全な発育に欠かせないホルモンです。
2女性としての美しい曲線を作り出す
3お肌のハリやツヤを与えて美肌にする→コラーゲンを増やし、肌の弾力を保つ
4艶やかな髪の毛を作る
5内蔵脂肪をつきにくくする
6自律神経の働きを良くする
黄体ホルモン イライラや落ち込みなど調子を悪く感じる
プロゲステロンのことです。排卵後から次の月経までに分泌されます。お肌が不安定な時期に入ります。
嫌なホルモンと思われがちですが、黄体ホルモンが少なくなると無月経、生理不順などが怒ってしまいます。
1子宮内膜をさらに歩くして妊娠を維持したり、子宮内膜を調整します。
2アンチエイジング効果
3皮脂の分泌を増やす→皮脂の分泌やメラニンの生成を促しやすいので吹き出物や肌荒れが
4血行が悪くなる
この2つのホルモンがバランスよく働いているのが良い状態です。
女性ホルモンのバランスを保つことが美肌への近道です。
バランスを保つためにはストレや疲れをためず、食事をバランスよく食べ、質の良い睡眠をとり、適度な運動をする事が良いと言われています
大事な女性ホルモンは無理なダイエットや不規則な生活、、栄養の偏り、ストレスを溜め込んだりすると減少してしまいます。
その他にも
禁煙、過度な飲酒を控えるなど気をつけて日常を過ごして見てください。
を冷やさないようにして、半身浴をしたり、アロマを焚いて寝たりするのがリラックスするためにはオススメです。
生理周期が不安定な人や生理痛がひどい方、肌荒れの気になる方は、
まず生理周期を全身鍼灸治療で整えることをお勧めします。
この様なお悩みを抱える方は、冷えや肩こり、疲労感を感じている方が多いです。
ブログの冒頭でお伝えしたようにホルモンのやりとりは、視床下部から下垂体、下垂体から卵巣へとされています。これらは驚くべき事に血流によって行われているのです。
鍼灸治療では血流を良くできるという素晴らしい作用があります。
体内の滞った血液を鍼灸治療で良くして、血がしっかりと栄養やホルモンを全身に運べる様にして症状の改善をしていきましょう。
さらなる美肌を目指される方は、コラーゲンや、セラミドが生成されやすい生理後の卵胞ホルモンが分ピルされている時期に美容鍼をされることをお勧めします。美容鍼のさらなる効果が期待できますよ。^ー^
女性ホルモンを味方につけて、誰にも負けない美肌を手に入れましょう。
以上美容鍼担当福田でした。
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