ストレスと女性ホルモンの関係について
調べてみました。
婦人科系疾患などでクリニックを訪れた時に
はっきりした原因がわからないと
「ストレスが原因ですね…。」と言われて、
「毎回、ストレスでお茶を濁されてる感じ…。」と、
不信感を抱いた方は多いと思います。
「本当にストレス?」
「何でもかんでもストレスのせいにしてんじゃないわよ!!」
「だいたいストレスって何??」
ごもっともです…。
ミルクボーイ風に言うと…。
駒場 「いきなりですけどね…ウチのおかんがね、若い時に生理が止まった原因が
思い出されへんっていうてんねん…。」
内海 「それは困ったな…、ほな、僕が一緒に考えてあげるから
どんな特徴があったか聞かせて。」
駒場 「おかんが言うには、若い時は仕事をしててメッチャクチャ
忙しかったらしいねん。」
内海 「は~ストレスやな。メチャクチャ忙しくて生理が
止まるのはストレスや。その特徴はストレスで間違いないわ…。
直ぐに分かったよ~。」
駒場 「僕もそう思てんけど…どうやらストレス違うらしいんよ。」
内海 「えっ…ストレス違うの…。」
駒場 「おかんが言うには…、どんなに忙しくてもケーキ食べてれば
幸せやってんて。」
内海 「…ふ~ん、ほなストレス違うか…。ケーキを食べて幸せな人は
ストレス感じへんからな…。
他になんか言うてなかったか?」
駒場 「おかんが言うには、上司と話してる時いつも耳鳴りが
してたらしいねん。」
内海 「…ストレスやん。いつも耳鳴りがしてるのはストレスよ。
間違いないわ。」
駒場 「僕もそう思てんけど…、分からんねん…。」
内海 「何が分からんの…。」
駒場 「いや、おかんが言うには…どんなに耳鳴りがしてても、
ラーメンライスをドカ食いしたら治るらしいねん。」
内海 「…ほな、ストレス違うか…。ラーメンライスをドカ食いできるのは
ストレスのない人やからね。」
いえいえ…これ全部ストレスによる症状といえます。。
人は強いストレスを長期間受けると糖質依存の体質に傾いたり、
過食に陥ったり、四六時中の耳鳴りや生理が止まるといった
体調の崩れ(疾患)がでてきます。
ストレスに長期間さらされると脳はストレスに対応する為、
副腎皮質に「コルチゾール」というホルモンの作成を命じます。
ストレスにさらされている間、副腎皮質は大量のコルチゾールを
作り続けなければなりません。
このコルチゾールの元となるのが肝臓で作られる「コレステロール」です。
(コレステロールってあまりいいイメージがないかもしれませんが、
このコレステロールから作られるホルモンを「ステロイドホルモン」と
いいますが、実は女性ホルモンもステロイドホルモンなんです。
要するにコルチゾールも女性ホルモンも元となる材料はコレステロール。
平時は副腎と卵巣がバランスよくコレステロールを分け合ってますが、
ストレスを受けた時は副腎にコレステロールが大量に配られる為
卵巣にいくコレステロール量が少なくなってしまい、女性ホルモンの
質が低下してしまいます。
なのでストレスにさらされている女性は生理が止まったり、
妊娠確率が下がったりすることとなります。
気が付かないうちにストレスを受けていたり、分かっていてもそこから
抜け出せないでいる方は沢山いらっしゃると思います。
そんな方は大いに笑うことでストレスに負けない身体をつくることができます。
そして、そんな方にこそ鍼灸治療をお勧めします。
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