こんにちは。日々着々と訪れます老化に立ち向かい、患者様のアンチエイジングサポートケアを 東京世田谷区N01鍼灸治療院ぶんのいちで行なっております。 美容鍼セラピスト福田まさきです。
涼しくなってきて過ごしやすい季節がやっときたかと思えばガンガン照りの太陽がまた姿を現したりと、まだまだ暑い日が続きますね。
夏といえば女性にとって気になるのが、紫外線
紫外線の一番強い時期は7月、8月です。
お肌の老化の8割が紫外線と言われるほど、紫外線には強い作用があります。
紫外線がお肌に当たると
●紫外線による肌細胞へのダメージが大きい
1真皮の方から表皮の基底層に接している毛細血管が集まった乳頭層という部分に紫外線を受ける事で、毛細血管が充血を起こし、日照りや赤み、などが起きます。
2乳頭層が紫外線を受ける事で未熟なままターンオーバーしやすくなるためターンオーバーが起こり弱い角質層が作られてしまいます。
3お肌の弱い人は、角質層が薄い状態にあり、保水力は低下しています。
紫外線を受けるともともと無い水分が更に蒸発してしまい角質が剥がれやすくなります。
●紫外線が肌に当たる事で、活性酸素を増やしてしまう
1肌が紫外線を浴びる事で、肌細胞を紫外線から守るために活性酸素が発生します。
2この活性酸素の刺激によりお肌を紫外線から守るため、メラニン色素が作られます。
3メラニン色素以外の場所にも活性酸素の刺激が及んでしまうのです。
4発生してしまった活性酸素はコラーゲンやエラスチンなど肌の弾力を保つために必要な成分を破壊してしまいます。
5肌の弾力が失われ、シワやたるみに繋がって行きます
紫外線の他にも夏に肌へダメージを与えるものがあります。
汗です
体温調節をはかるための汗ですが、過度に汗をかきすぎると汗に含まれる塩分が肌に付着して肌バランスも崩れやすくなります。
そしてもう一つが冷房です
冷房は乾燥と冷えを招きます。
お肌の乾燥は進みシワの原因にもなります。また、冷えは身体中の血行を悪くして体調も悪くなって行きます。
お肌の血色を悪くし、くすみの目立つ不健康なお顔へとなってしまいます。
それではご自身でできる対策についてお話して行きます。
まずは紫外線対策です。
紫外線は目にも悪影響を及ぼしますので、サングラスをきちんとかけてお外に出る様にしましょう。
出来るだけ日傘をさすようにして、日焼け止めは、肌に優しいspf30くらいのものをまめに塗ってあげて下さい。
紫外線の影響を緩和することが出来るビタミンの摂取も心がけましょう。活性酸素を抑えるため、抗酸化作用のあるビタミンを多く取るようにしましょう。
ビタミンA 皮膚や粘膜を正常に保つ 【レバー、うなぎ、卵黄、バター】
ビタミンC メラニン色素の生成を抑えてシミ予防【いちご、レモン、アセロラ】
ビタミンE 抗酸化作用【アーモンド モロヘイヤ】
などです
日焼け後のお肌のケアーで一番大事なのは、保湿です
紫外線を浴びて乾燥しているお肌は機能がうまく働かずアンバランスです。
乾燥しきっているお肌に外側から、ビタミンc入りの化粧水や美容液、コエンザイム10配合の化粧品をたっぷりつける事もオススメです。
しかし、外からのケアーは皮膚の表面の角質層までしか届きません。
そこでおすすめなのが内側から肌の潤いを出すことのできる美容鍼です。内側からコラーゲンや、エラスチンを増やして、お肌に潤いを与えましょう。
以上美容鍼灸担当福田でした
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