五十肩は、治るまでの期間を主に３つの時期に分けて考えます。

１、 疼痛期（とうつうき）

２、 拘縮期（こうしゅくき）

３、 回復期（かいふくき）

それぞれ、その時期特有の症状や状態があります。

それに合わせて施術を行なったり、患者様自身も取るべき行動が変わったりします。

これらに関しては、整形外科医を中心に専門的な施術ができる医療従事者と共に施術を受ける必要があります。

ですが、五十肩ほど自己判断してはいけない疾患はありません。

肩が動かないから「それ、五十肩だよ！私も同じようなことあったよ。」なんて、

お友達の言葉を鵜呑みにすると大変なことに繋がる可能性もあるのです。

その痛みを放置したり自己判断でマッサージしたりせずに

まず一度、整形外科に受診をしてその症状は五十肩なのか、それとも五十肩以外の疾患なのかを

診てもらうことが大切になります。

次回は、その症状は本当に五十肩なのか？症状別にご紹介していきたいと思います。

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