こんにちは。日々着々と訪れます老化に立ち向かい、患者様のアンチエイジングサポートケアを 東京世田谷区N01鍼灸治療院ぶんのいちで行なっております。 美容鍼セラピスト福田まさきです
秋も近くになり、気温差の激しい今日この頃ですね。
お肌のカサつきや、体調不良を感じている方も多いと思います。日々の気温差に身体がストレスを抱えてしまい自律神経もバランスを崩しやすい時期です。血流やリンパの流れも悪くなりやすい時期なのです。
そんな身体が不安定になりやすいこの時期は、お顔にも不調が現れやすくなります。
今日は、内臓の不調とお顔の関係についてお話しして行きたいと思います。
神経が沢山集まっているお顔は、体の不調が直に現れやすい部分です。言うならばお顔の縮図とも言えます。お顔は、内臓を映し出す鏡です。
そんな大事な内臓の不調は東洋医学的に考えると感情と密接にリンクしていています。
人間の感情である、喜・怒・憂・悲・驚・怒7つの感情は様々な内臓のトラブルを引き起こします。
東洋医学でいう内臓とは
肝・心・脾・肺・腎のことを指します
東洋医学では綺麗イコール→五臓のバランスが整っていることをさします。
喜び → 心臓に作用 → (動悸、不眠、無気力、不安感)を起こします
怒り →肝臓に作用 → (頭痛、肋骨下の張り。目の充血)
思い →脾臓に作用 → (みぞおちのつかえ、食欲不振、腹部膨満感)
憂 →肺に作用 → (せき、息切れ
恐れ →腎臓に作用 → (失禁、白髪)
感情の乱れは、内臓に影響を大きくもたらし、それがお顔に影響します。
そんな感情は、自律神経によってコントロールされています。
持続的な不安や緊張や怒りなどのマイナス思考な考えは胃腸の機能障害に繋がります。消化不良を起こしてしまうのです。
鍼治療は自律神経の乱れを正常化してくれる作用があります。
お顔の美容鍼とともに全身の治療をして自律神経も整えて行きましょう。
左の絵は、それぞれの臓器の不調が出る場所です。
上から
1おでこ髪の毛の生え際→肝、心の機能低下
気分の落ち込み
ストレス
2おでこ中央部→肝、腎の低下
胃腸が弱っている
腰痛
3左の頬→肝、胆の機能の低下
気分の落ち込み
ストレス
寝不足
血行不良、生理不順
4眉の間→心の機能低下
気分の落ち込み
ストレス
5鼻→胃の機能低下
消化不良
胃もたれ
6右の頬→肺の機能低下
喉の痛み
鼻炎、気管支
7口の周り→胃の機能低下
食べ過ぎ
胃もたれ
8あご フェイスライン→腎の機能低下
婦人科系の不調
身体の疲れ
足のむくみ
9首→胃の機能低下
消化不良
胃もたれ
以上のようにお顔の不調は身体からのサインの現れです。
お顔の不調だけに目を向けるのではなく
身体にも目を向け日々の生活を見直してみることから始めてみましょう。
また全身鍼灸治療で身体の表面ではなく、全身のバランスや内臓肌本来の働きを整えてお肌の悩みを一緒に解決して行きましょう。
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